今回は旅の記録をつけてみることにしました…といっても、そんな大した事は書けませんけれど。
「こんなことをしてきたよ」っていう、日記の拡大版みたいな感じで行きたいと思います。


2002年8月12日(月)

★episode1結局、高くつく…
 

4:20起床。愛猫・のの君のご飯&水をしっかり用意し、ベランダの花たちへの水遣りも万全にして出発。
置いていかれることにうすうす気がつきつつも、気をそらすために与えられたまたたびの粉を嬉々として
なめている(つまり、だまされている…)のの君の姿に相当な罪の意識を覚えつつ…。

今回の旅は、かなり突発的な思いつきから始まりました。
あれは「W杯が今日で終っちゃうよ〜」…という淋しい気持ちでいっぱいだった日。
お師匠が突然、「夏休みに美瑛に行こう!」と言い出したわけで。
こんな繁忙期、しかも1ヶ月とちょっと前…ということもあり、飛行機はぎりぎり割得が取れたものの
宿の手配は結構苦労し、定宿には1泊のみ、あとは全部別の宿を転々とすることに。
美瑛に行けるんなら、別に野宿だっていいんだけどね。

でもやっぱり、どうせ行くなら安いほうがいい。
飛行機代って、札幌便と旭川便でどうしてこんなに違うものかしらん(飛行時間は大差ないのにさ)。
ほかの季節は忘れたけれど、夏は旭川便の割引もないから新千歳空港往復でJRを使った方が
2万くらい安上がりだったりするのね(ほんとは旭川空港が美瑛と近いから便利なんだけど…)。
JRの切符はといえば、今なら「富良野びえいフリーきっぷ」が一番安くつきます。
新千歳空港からの往復で7700円
(JRは片道と往復の割引切符とでものすごく料金が違うので、気をつけてね)。
でも、これにも落とし穴がありましたわ。
だって、有効期間が4日間。今回の旅は4泊5日だから最終日の千歳空港までは別料金!
(まあ、4泊目は札幌だったから追加の電車代1040円で済んだんだけど、美瑛にもう1泊、
なんて言ってたら、旭川空港往復と変わらなくなってましたね)
それに、このフリーきっぷって、美瑛だけじゃなくて富良野やら幾寅(映画「鉄道員(ぽっぽや)」の
ロケ地ですね)など、いろいろ回って使えば使うほどお得なんだけど、うちみたいにレンタカーで
走り回る人(つまり空港−美瑛間の往復利用のみ)の人にはあんまりお得感はなかったりして…。

ということで、結構お金がかかるものです。もっと仕事して稼がにゃあ…って痛感いたしますね(涙)。
新聞とかに載ってる団体パック旅行ってどうしてあんなに安いんだろう(2泊3日で29800円!とか)。
でも、ああいう旅行はじいさん・ばあさんになっても参加したくないですよ。
たいてい「美瑛の丘(車窓より)」とか、せいぜい「セブンスターの木−マイルドセブンの丘−
拓真館(20分)」みたいな感じだもんね。写真なんか撮れっこないじゃん!

今回は時期的に対象外でしたが、やっぱり狙い目はこの辺 でしょうね。

 

★episode2寒いぞーっ!暗いぞーっ!
 
12:03美瑛駅着(うちを出てから7時間と15分)。
とりあえず、美瑛駅でレンタカーを借りて走り出したけれど、天候はくもり、気温は18℃台?。
昨日の東京が35℃だったとしたら、ほんとに半分よ。
ラジオでは「今月に入ってまだ2日しか晴れていない」って言ってましたね。恐るべし、北海道!
私が札幌に住んでいた頃にも冷夏はあったけど、これほどではなかったですよ。

お天気がお天気なので、まずは恒例の撮影スポット巡回。
畑やお花の様子を確かめつつ、「晴れたらここを撮ろうね!」っていう場所をチェックします。
もちろん、今すぐでも撮りたい風景があれば撮るんですけどね。農作業風景などがまさにそれ。
今この時じゃなければ撮れない!っていう写真は大切にしたいものです。

…が、撮れた写真は以下の通り(あーあ)。お天気のせい…というよりは腕のせいだよね、こりゃ。
でも、せっかく撮ったんだから旅行記には載せてしまおうっと!
 
右上は、「2002年なつ」で
紹介しているトウモロコシ畑
なんですが、いい色で撮れ
ませんでした。
おまけに農機もぶれちゃって
いやはやいやはや…(汗)

 

 

「二つ小屋」を
オオハンゴンソウと一緒
に撮ったのですが…。
うわーん!
ボケボケじゃーっ!

  
上の写真のちょっと左側から
ニオを撮ったものです。
ピントが甘くてごめんなさいっ!

※だうだうさんのサイトに同じ
  場所の写真がありますよ
 
  

★episode3こんな小柱があっていいのか?
 

お昼ご飯は美瑛市街の国道沿いの「鶴き(漢字が出ない!)」で食べました。
ここは2年前くらいにできたのかな?お隣には有名な「山頭火」があります。
美瑛ではこのところ、来るたびに飲食店が増えてる、って感じです。もっと静かだった頃から
美瑛を愛してきた方からは、どんどん観光地化していくことへの淋しさとか怒りも聞かれます。
便利になるのは悪くはないけれど、景観だけは損ねてほしくないなあ…というのが私の本音。
吉野家とかハンバーガー屋とか、そういうのがないのはちょっと嬉しかったりしますけどね。

さて、その「鶴き」。「ごまそば」って書いた黄色い看板が目印です。
札幌にもいっぱいあって、いつかは入ってみよう…と思ってるうちに何故か入る機会なく
東京の人になってしまったので、入ったのは今回が初めてでした。
外はすごーく涼しくて、テラス席で食べていた人は死にそうな顔をしてました。当然、かき氷など
食べている人もいません(メニューにはあるんだけど、1日何個オーダーがあるのかしら…)。
あったかいおそばにしよう!と思ってたのに、見本がおいしそうだったのにつられて頼んだのは
「小柱入りかきあげそば」。出てきたのを見て、げげげ。冷たいおそばじゃん…!!
涼しいのも平気さ!とタカをくくって上着等持たずに来てしまった、おバカな冷えた体を
どうやって温めろというの?…とちょっと絶望的な気分になったのですが、ところが!

ちょっぴり曇った表情は、すぐに満面の笑みに変わったのでありました。
小柱のかきあげって何?
これ、ほたてじゃん!!
…ってくらい、小柱がでっかいのよ。そんでもって、甘いの。
普段食べてる小柱って何?ほたてのみじん切り? …みたいな感じ。
北海道の人ってズルイよね。スーパーでフツーに売ってる安いほたてだっておいしいんだもん。

ちょっと元気になって、また美瑛の丘へと繰り出すのでありました。

 

★episode4残念なおはなし
 
美瑛の写真集やDVDを見ながら、「ここ、いいねえ…」って思うんだけれど場所がわからない。
そういうことってありますよね。
美瑛にはもう20回くらい行っていて、結構走り回っているはずなのに知らないところがたくさん。
勉強不足…といえばそれまでなのですが。

この納屋も、ずーっと撮りたいなあって思っていたのですが、最近ヤードマンさんのサイトにて
現実を知り、とっても悲しくなってしまいました。
2001年の大雪で屋根がつぶれてしまったのだそうです…。やっぱり北海道の冬は厳しいんですね。
こうなってしまう前に会いたかったなあ…と思いながら、壊れた屋根が目立たないように撮りました。
 

穴のあいてしまった屋根が
痛々しかったので、
手前のオオハンゴンソウに
ピントを合わせたのですが…

どっちもボケてるのは何故っ?

これは3日目の午前中に撮った
お師匠が撮った写真です。
ちょっとだけ青空が見えますね。

白い壁、赤い屋根、緑の斜面
そして遠くの1本の木…
ああ、残念。その一言です。

  

★episode5本日のお宿
 
本日のお宿は、もう3年近くお世話になっている「丘のペンション ポプラ」さん。
「北海道の親戚」みたいな感じがするご夫妻と、猫1匹&犬2匹が温かく迎えてくれます。
 

猫のうーちゃん。
16歳(長生き…)。

ちょっと無愛想だけど、
私たちからは猫の匂い
がするらしく、時々は
近寄ってきてくれます

白い方がお母さんのサクラ
ちゃん。黒い方が娘の
モモちゃん。

サクラちゃんに初めて会った
のが今のモモちゃんくらいの
頃でした。

 

広いお風呂、吹き抜けがとても明るいダイニングがとてもよい感じです。
それから、お食事がとってもおいしいのがこれまた特筆もの!
去年あたりから「るるぶ」の美瑛のページにも載っちゃって有名になってしまいましたが
それでもやっぱり大好きな、お奨めの宿です。

★episode6
I Love ニッセンレンジャー!
 

おいしい夕食を堪能しても、やっぱり気になる明日の天気。
天気予報はどんどん悪化していき、なんか気分が暗ーくなっていきました。
1週間前の週間予報では「晴れ」マークが結構あったのに、今夜の予報じゃ晴れるのは
あさって以降だって。何でも太平洋高気圧の張り出しが弱いせいで、北海道上空の
雲がいつまでたっても取れない、とか。しっかりしろよ!高気圧!夏なんだからさあ…

当たっても外れても腹の立つ、雨や曇りの天気予報。
でも、今夜だけはちょっと別なんだ。
札幌にいた頃からとっても楽しみにしていた天気予報番組があるんです。
それは、Uhbの月曜22:55からの天気予報。
この月曜日だけ、スポンサーが「日専連札幌」で、大好きな「ニッセンレンジャー」が
かわいく天気予報を告げてくれるんですの。
ニッセンレンジャーって何?…と興味を持たれた方は、こちらをどうぞ!
(ついでに書いてしまおう、北海道限定アイドル。
テレビ局のマスコットのOnちゃん、もんすけ。それから、大泉洋&ミスター。
大好きだったよーん…って、北海道の人と北海道マニアしか知らないよね)

絶望的な天気予報が出ている中、一応目覚まし時計を4:15に合わせて
23時過ぎに就寝。北海道にいる間は、とっても健康的な人になるのです。