美瑛・2007あき

出発前の天気予報は二転三転。
いつものことながらコロコロ変わりすぎです。
お天気なんて、現地に行ってみなければわかりません。
初日のお天気も、曇りっていってたのに一瞬雨がぱらついたり。

でも、この秋の黄葉&紅葉の時期は
ぴかーっと晴れている時はもちろん良い写真が撮れて嬉しいけれど
どんより曇っている時も趣があって好きだったりします。

秋の写真といいますと、千代田の丘からの美しい朝が
ここ数回は印象に残っているのですが
他にも撮りたい風景があります。
ひとつは虹。雨上がりに、畑の上にかかる虹…憧れです。
もうひとつは、よく晴れて冷え込んだ秋の朝の霧。
前田真三さんの有名なお写真のような風景は永遠の憧れです。

いつか撮れたらいいんですけれどね
…って書いているということは、今回も撮れなかった というわけで(笑)

今回は特に、霧には少々泣かされました。
出て欲しいとはそりゃ思ってたんですけど…出すぎ!!
特に晴天が期待されていた3日目の朝の霧といったら
「…なんにも見えない…」 って感じでして。

それでも撮れるものは撮る。
霧の中でも美しいものは美しい。
と、それなりにがんばってみたんですけれどね

でも今回はそれとは別の収穫もありました。
2日目の夕方、まったく期待していなかった夕焼けに遭遇できたんです。
曇りのち晴れという予報ながら、空は全然すっきり晴れず
太陽も夕方には姿を隠し…っていう状況だったのにね。不思議です。
お宿のご夫妻も「こんな夕焼けは久しぶりだった」とのことでして
夕焼け運の悪い我が家にとっては久々に嬉しい出来事でありました。

今回も3部作です




秋の風景ギャラリー

黄葉、畑、農作業、そして夕焼け

霧の風景ギャラリー

今回はまさに
霧との戦いだった…かも

動物さん&お食事

美瑛の道で会った猫、
暇つぶしに遊んだ動物と
おいしいご飯

 

《2007 秋の風景ギャラリー》

写真をクリックすると大きくなります

この真ん中の緑色も結構ポイントです。

紅葉&黄葉はこんな感じ。

桜の紅葉はそろそろ終わりかけ、白樺の黄葉は今が盛り、

カラマツの黄葉は高い丘から少しずつ…といったところでしょうか。

遠くでは農作業で何かを焼く煙があがっていました

この苗はこのまま雪の下で冬を越します

この時期はこの緑色もとてもきれいです。

秋蒔き小麦の畑でしょうか。

同じ畑を少し角度を変えて撮ってみたのがこちら

まことに芸術的な畝ですね

収穫した豆を干しているんですけど、上にかぶせられた雨よけのビニールの青とお山の白が妙にきれいでした

遠くに十勝岳を望む丘の上からの1枚。豆ニオとの記念撮影です。

十勝岳はほぼ真っ白でした。

今年は平地でも10月の中旬に初雪が降ったそうです。

十勝岳の写真をもう1枚。キカラシの畑と一緒です

欲を言えば、さらに手前の杭は入って欲しくなかったんですが…まさか抜くわけにもいきませんしねぇ

上の写真の畑のちょうど反対側の畑では10人位の人が作業中。

皆さん、ちょっと一休みに入られたところでした。

真っ赤な紅葉と、その前の3本のシャベル。

なんだかとっても撮りたくなって撮った1枚です

よく考えたら、この写真に写っているニオと一番下の写真のニオは同じなんですね。びっくり

初日はこんなお天気のまま暮れていきました。

でも、こういうどんよりした感じも好きですよ(こういうのも好き)。

そりゃあね、黄色い葉っぱは光が当たった方が派手だけど

もうすぐ冬が来るんだなー って気がするんですよね

今回は、なぜかオプちゃんよりトカちゃんの写真の方が多いですな

北海道の日の入りは東京より早いです。

この日も日没は4時半過ぎ。

でも農家の皆さんにとっては、まだまだお仕事の時間が続きます。


もっと暗くなっても、あちこちで農作業車のライトが輝いていました

夜遅くまで続いていた農作業、それは多分これかと思います。

ビート(さとうだいこん)の収穫がまさにピークの時期でした。

広い畑をずんずん、ずんずん進んでいく姿をしばし見守りました。

しばらくするともう1台、フォローの作業車もやってきました

白金温泉に向かう途中の道。今回は雨じゃなかったので、温泉に入っているヒマはありませんでした。日が暮れちゃうのも早いしね

収穫されたビートは、こんな風に山積みになっています。

この時期はあちこちでこんな風景を見かけます。

でも、雨に濡れてはいけないのでしょう。

シートをかける作業もとても大変そうでした。人がとても小さく見えます

ちなみにこの畑の反対側はキカラシ畑で、晴れたら撮ろうと楽しみにしていたのに、晴れる前に消滅してしまっておりました…

こちらの写真でも、農作業をされている方がとても小さく見えます。

畑がそれだけ広いんですね。

どんなに機械化が進んでも、人でなければできない作業もあって。

「お疲れさまです、そして、ありがとうございます」って言わないとね

あっ、やっとオプちゃんが出てきましたよ

おなじみの白樺さんの葉っぱも黄色く色づいていました。

最終日、山がきちんと見えて(朝はずっと霞んでました)

葉っぱに陽の光が当たるのを待って撮りました。


今年は向かい側の畑にニオが並んでいたので、一緒に記念写真

こうした、肥料になる景観作物の栽培が広がっているようです。基金にわずかながら寄付してきました
ここ数年、秋にこのキカラシの花畑を見ることが増えました。

でも、ただのお花畑ではないのです。

あと少ししたら、土に漉き込まれて立派な養分となります。

カメラマンにも、土壌にも嬉しいお花畑ということになりますね
すみませんねえ、好きなんですよ このアングル
りっぱな木(哲学の木)の向かって左側の畑もキカラシ畑。

今年の夏はじゃがいもが植えられていた畑です。

このキカラシの生命力を受け継いで、来年は何が育つでしょうか。

ちなみに全景はこんな感じです
ほんとにね、三脚を車から出している間にすっかり色が変わっちゃったんです

で、こちらが2日目の夕焼けです。

本当に、よく焼けてくれたものだと思います。

だって、数分前まではこんな感じだったんですから。

ほんの少し、空に赤い部分があるなあ…ぐらいのね

上の写真くらいでも、夕焼け運の悪い我が家にとっては珍しいことだったんですけどね
ところが空はみるみるうちにピンク色に染まっていきまして

「うっそだろー!」って思いました。

ちょうどいい時にりっぱな木(哲学の木)の横にいたものです。

このめぐり合わせに感謝 だなあ
その後、すっかりピンク色が消えてしまった頃、「どこまで行っちゃったんだろう」とお師匠が捜索に来てくれました(笑)
…といいつつ、ひとところにじっとしていられないのが私の悪いところ。

黙々と写真を撮り続けるお師匠に一言も告げずに突然ダッシュ。

三脚をかついで走ること300mくらい?(笑)

だって、撮ってみたかったんだもん、夕焼けとニオ

撮影日:2003.10.25-27

使用カメラ:キャノンEOS−20D

撮影日:2007年10月26日−28日

 

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