美瑛・2006年はる

この春の目的はただひとつ!
「去年のリベンジ=桜を撮る!」 でございました。
去年は平年よりも2週間くらい開花が遅くて撮れませんでした。
でも今年も敢えて去年とほぼ同じ日程で勝負をかけました。
東京の桜は去年よりずっと早く開花。
そして、旭川の開花予想日はずっと5月8日のまま。
…これはいけるんじゃないの? とほくそえむ我が家。

しかーし!4月下旬の低温は微妙に桜の開花を遅らせて下さいました。
札幌と帯広はちょうど満開、という情報に一抹の不安を抱きながら旅立ち、
晴天の上空から美瑛を俯瞰したところ…ピンク色の物体がありません!。

聞けば、旭川では結構開花していたとのこと。
旭川と美瑛って、そんなに違わないようでいてやっぱり気温が違うのね
ということがよーくわかりました(;_;)
最終日、雨の中で美瑛の桜の蕾は大きく膨らみ、
市街地の街路樹では最初に花をつけた桜の若木を発見。
そして、そこで時間切れ〜
今年も「美瑛の桜を撮る」という野望はみごとに砕け散ったのでした。

でもね、札幌ご在住の方からの情報によりますと
次の週末にはもう桜は散ってしまっていたそうでして…
北海道の春って本当に駆け足なんだな って思いますね。
そして、美瑛の桜を撮るのは本当に難しい!

夢はあるんですよ。
「あら、美瑛の桜が咲いたそうよ。じゃあ、明日行ってみましょうか」
「明後日の方が天気が良さそうだから、明後日にしようよ」
なんていう会話を交わして、通常料金でヒラリと美瑛に飛んでいくこと。
…無理だよなあ(笑)
日程的にお師匠の定年までは難しい ってのもあるんですけど
この貧乏性の性格はたぶん一生直らないからね。
片道1万円と2万4千円の違いは大きいんだよなあ。
(この金銭感覚、絶対セレブにはなれませんな…^^;)

とりあえず今年は一応晴天には恵まれて山も見えてたし、
雨の日の写真も撮れたのでまあ満足。
でも、桜の写真が撮れるまでは懲りずにチャレンジは続きそうです。

今回は、「これだ!」って写真は少ないけど
全体的に平均点以上かな? …って感じで
2部作+おまけのページ です




春の風景ギャラリー

去年と同じ、茶色い畑と残雪の山と
牧草&秋蒔き小麦の緑の絨毯。
それから、なんとなくの夕焼けと朝焼け

畑の造形ギャラリー

ようやく緑の苗が顔を出した畑と
まだまだ土の色しか見えない畑。
花や実で美しく色づく前の畑は
畑の形そのものが美しいのです

花と動物さん&ごはんギャラリー

去年ほど多くの動物さんは
撮って来ませんでしたが、
今年もやってみました。

 

《2006 春の風景ギャラリー》

写真をクリックすると大きくなります

いつもトイレを使わせていただいている所の近くで撮りました。何気ない風景でも、山が見えていて緑がきれいだと、きれいになっちゃうんですね

出発前日の天気予報(3日分)は「晴れ時々くもり→晴れ→くもり」。

でも機長さんのアナウンスは「到着地の天候は『くもり』」。

最初からもう外れてるじゃん…と思いつつ旭川から美瑛に移動すると

少しずつ青空が広がり、日も射しつつありました

この白樺は飛行機の窓からも見えるそうです。お師匠が指さしたんだけど、隣の席の私は見つけられませんでした…

雲は多いんですが、最初から十勝の山々が見えています。

白樺さんの後ろにずらりと勢ぞろい。ありがとー♪

しかも、刻々と光の当たり方が変わるのできれいだな…と思っていると

こんな風に雲の影がいくつも横切り始めました

惜しいのは白樺の梢がブレてること。多分風のせいなんですけど…って、風がなければこの光の移動もないわけですしね
白樺の木を光が通り過ぎていく瞬間を何とか収めることはできました。

風が強かったのか、ほんとうにあっという間でした。

雲の大きさや速さによって、どんどん風景が変わっていきます。

こんな感じだったり、あるいはこんな風に影がぴたっと止まっちゃったり

「雲の〜影が〜あなたを横切り〜」とユーミンさんの歌を口ずさむのでした

この風景はカメラよりもビデオで残したかったです。

それくらい心躍る、印象的な風景でした。

ずっと見ていたかったけれど、もっとたくさん写真を撮りたかったけれど

撮らなければいけない風景がたくさん待っています

ちなみに2日目のお昼は、お店に入ってる時間がもったいないのでコンビニのおにぎりをこの木を見ながら食べました。それもまたよい気分

大好きな「りっぱな木(本名:哲学の木)」は元気に待っていてくれました。

後ろの空には青空も広がってきて、きれいな雲が出ていました。

ちょっと離れて撮ったのがこの1枚

周りの畑はこれからどのように変わっていくのでしょうか

平行四辺形の木も撮ったんですけど、背景の空がいまひとつでした

「りっぱな木」経由で白金方面へ向かい、鳥の様子をチェック。

でも、日没まで晴れていそうな感じだったので、美瑛に戻ります。

千代田の丘の近く、平行四辺形の木の近くに車を止めました。

が、なぜか反対側のきれいな緑の絨毯の方に目がいきました

今回、ふと気がつけばいつもより旭岳をたくさん撮ってましたね

同じ場所の反対側の風景。

旭岳がほんの少しだけ夕映えの色に染まっていました。

手前の緑の絨毯には、カラマツ林の長い影。

でも、期待したほどの夕焼けにはならず、こんな感じでした

位置関係をご説明しますと、旭岳があって、高い山はちょっと途切れて、その右側にオプちゃん等の山並が続きます。旭岳とオプちゃんはどうしてもわたしには「お雛様」のように見えます

オプちゃん(オプタテシケ山)もほんの少しだけ輝いていました。

畑も少しですが、金色っぽく染まっていました。

だから、一応春の日の夕方っぽい写真にはなったかな…。

こちらは日が沈んだ後のオプちゃん(手持ちだったのでボケてますが…)

ほんとはもっとカッコよく撮りたかったんだけど…いやあ、難しいっス!(笑)

本日はほぼ満月。

ということで、食事の後ふらりと出かけてみました。

月夜の「夕陽の木」はこんな感じ。撮るのは難しいです(汗)。

おなじみのカラマツ林はこんな感じ。明るく光ってるのは木星です

思えばこの時期に朝晴れていたことがほとんどなくて(不幸…)、どのへんから日が昇るかさっぱりわかりませんでした。やっぱり冬とは全然違うところから日が昇り、山々は全然明るくなりませんでした。多分、山の裏側の方に陽が当たってるんですね…ということで、朝の写真はいまひとつ でございました

翌日の朝です。 宿を出る頃には空はすでにやや赤くなっていて焦りました。

千代田の丘に着いて、この写真を撮ったのが4:15頃。早い〜

でも結局、期待していたより雲が多くて、願っていたような写真は撮れず…。

まわりを見渡すと、こんな風景もありました(夕方みたいだけど、朝です)

畑の写真は次のページにまとめてあります

その後、白金方面に行って鳥やシマリスを撮ってきた後、朝食。

宿の奥さんからお薦めの撮影スポットを教えていただきました。

初めて行ったその高台は、山並と広々とした畑がとても美しく

とてもお気に入りの場所となりました。探してたんですよ、こういうとこ

何の変哲もない風景ではありますが、よく見ると木の中に「やどり木」がいくつか存在します。鳥たちがこの実を食べて行ったのかな〜と思いを巡らせながら撮りました

天気予報では「一点のくもりもない晴れ」のはずだったのですが

いつものように気象庁さんのワナでした(笑)。

朝からずっと薄雲が取れず、「夕方からくもり、夜には雨」だって。

なので、晴れているうちに走り回って写真を撮りました

苦しい体勢で写真を撮る私を、アジア系の観光客の皆さんが珍しそうに眺めておりました…ははは

でもまだ春は浅いんだなあ…と、ここ四季彩の丘で思いました。

お花畑のチューリップも水仙も、まだ4〜5輪しか咲いていません。

でもせっかくなので、低い体勢から山と畑と花を一緒に撮る私。

去年と同じように、花の咲いていない桜の木を入れて撮ったのがこちら

このトラクターがね、いい味出してるんですよ〜。だからといって、トラクターだけの写真をトップページに載せなくても…とは自分でも思うんですけどね(笑)

途中、完全に曇ってしまったかなぁ…と思った時もあったのですが

なんとか日没まで太陽はがんばってくれました。

きれいな夕焼け というわけにはいきませんでしたが

「クリスマスツリーの木」とトラクターさんたちを撮ることができました

撮影日:2006.5.12-13

使用カメラ:キャノンEOS−20D

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