野 鳥


お師匠のお供で最初に鳥の写真を撮りに行った時、
私に識別できる鳥といえばスズメ、ハト、カラスくらいのものでした。
今も詳しいわけではないけれど、だいぶわかるようになってきています。
今までは鳥の声がしていても、足を止めることなんてありませんでした。
小さな鳥の一羽一羽に細かいきれいな模様があることも知りませんでした。

でも、今は鳥の声や羽音に足を止め、姿を探し、目を細めることができる…
それだけで毎日がずいぶん豊かになったような気がするんですね。
今までどうして気がつかなかったのか、不思議なくらいに。

最近ではようやく三脚や高感度のフィルムも使えるようになりつつありますが
出来はまだまだ…。お師匠のようには撮れませんねぇ…(フー…)。
まあ、少しずつ勉強していきたいと思っています。
飛び回る鳥にレンズがついていけるよう、動体視力と反射神経も養わなければ…!

 

《どしろうとの野鳥ギャラリー》

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これはカワセミ。
東京にて、お師匠のバズーカ砲のごとき大きなレンズで撮らせてもらいました。
小さな鳥なんですが、この美しい色はなんなんでしょう!
自然界の偉大さを感じてしまいますねー。

ちなみにカワセミってメスもきれいなんですよ(くちばしが赤いんです)。
よく、鳥ってオスだけがきれいだったりするじゃないですか。
男女平等でよろしい!…と思ってしまうのは私だけ?

この真剣なまなざしは何かというと、お魚を狙っているところ。

この後、カワセミさんは一直線に池にダイブし、見事に小魚をくわえて

戻ってきました。そのスピードは拍手もの!

(でも、撮った写真はただの青い直線でした…ははは←修行が足りん!)

大好きなアカゲラさん。オスは赤い帽子をかぶっています。

西岡公園では、多い時にはオオアカゲラも含めて5〜6羽の乱舞を見ることが

できます。アカゲラが飛んでくる時って、ぱたぱたぱたぱた…っていう羽音が

するんですが、そんな音に耳を澄ますのも実に贅沢な気分です。

白樺にとまっているのは、アカゲラのメス。

帽子をかぶっていないので、ちょっと地味な印象ではありますが、

一生懸命に木を突ついている姿はそれは愛らしいのです。

こちらもキツツキの一種で、日本では北海道だけに住んでいる(らしい)

ヤマゲラのオス。やっぱり赤い帽子をかぶっていますが、目つきはちょっと

恐いかも…。西岡にはつがいで来ているようですが、ツーショットはなかなか

撮らせてもらえません。木登りのスピードも相当なものなんですよ。

ヤマゲラのメス。やっぱりオスより地味で、やさしい印象です。

…ところで、「キツツキ」っていう名前の鳥はいない、ってご存知でした?

私は去年まで知らなかったんですよねー。

いったいどんな鳥をイメージしてたのか、今となっては思い出せません(笑)。

そして、キツツキの中でも最も大きいクマゲラさん…の彫った穴。

真っ黒で、赤い帽子をかぶってて、目はくりんくりんで、とにかく可愛い!

死ぬまでに一度はみたい憧れの鳥なんです。

年末にこの穴を見つけて、他のカメラマンさんたちと待つこと約3時間。
しかし、その日も、次の日も、その次の日も現われてはくれませんでした(涙)。
でも待ってるのも楽しかったなあ。飛んでる姿を見られただけでよしとしましょう。

…と思っていたら、会えちゃったんですよ。それも突然に。

いつものように写真を撮ってたら聞きなれない声がして、焦ってるカメラマンが

遠くに見えたので、これはもしかして…って駆けつけたら、いるじゃないですか!

こんな日に限ってカメラにはシャッター速度の遅いVELVIA、残り枚数わずか、

しかも小雪混じりの夕方…ということで、絶対撮れてないと思ってたのに、なん

とか撮れてたので嬉しかったなあ。愛は通じるのね。クマちゃん、ありがとう!

ところが、その翌週も遭遇。

今度は天気もいいし、フイルムも高感度だし残り枚数も多い…という好条件

だったのに、結果は惨敗(涙)。写真は一期一会!とクマゲラ様に教えられた

気がしました。

ちなみにこの2枚ともメスです。オスはもっと頭の赤い部分が大きいそうですよ。

この大きな鳥は、ミヤマカケスさん。

ばっさばっさと飛ぶ姿はなんとも優雅です。羽の青い部分もきれいなんですが、

そういうカッコいい鳥が、目の前でパンなんかをばくばく食べてたりすると、

つい笑ってしまうんですねー。

このかわいらしい鳥はシマエナガちゃん。やっぱり北海道にしかいないそうです。

(エナガって鳥は他にもいるんですが、頭が真っ白なところが違うんですよ)

長いしっぽも、まるい目も、もうすべてがプリティーっ!

大好きな鳥です。

でも、このひとたち、滞在時間が短いんですよ。群れでえさ場にやってきては

ちょこちょこあっちこっち飛び回って去っていってしまうんです。その間、約3分。

未熟な私は、わーわー心の中で叫びながら追いかけるのですが、ロクな写真が

撮れずにおります(号泣)。枝にぶらさがってる可愛い写真を撮りたいのに…。

→と思ったら、お師匠が面白い写真を撮ってました。お師匠の小部屋で公開中!

千葉県の大町公園というところでお師匠の指導のもと撮った、ルリビタキの

オス。かわいい顔でしょう?丸いお腹も何ともいえませんよねー。

お天気がいまいちだったのに、出来上がった写真のきれいな色にびっくり!

もともときれいなんだけど、ツールの力も偉大だなあ…と感心してしまうの

でした。やっと見られた青い鳥。次の目標はオオルリだーっ!!

まだまだへたくそですけど、がんばって撮り続けます。
いい写真が撮れたら随時入れ替えていきますので、よろしくお付き合いください(ぺこり)。

…などどいいつつ、全然入れ替えていないことを私は知っている…

 

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