銀塩の頃

 最初に美瑛の風景を収めたのは、キヤノンオートボーイUでした。
 お師匠にPL(偏光フィルター)を借り、オートボーイには猫に小判?の
 リバーサルフィルム(VELVIA)を入れてみたりもしました。
 その後、お師匠からEOS-5を下賜され(笑)
 2003年の秋まではEOS-5が北海道の旅の友となりました。
 (途中、調子が悪くなって兄貴分のEOS-3が代理を務めましたが)

 周りのカメラマンさんがどんどんデジタル一眼レフカメラに切り替わる中、
 お師匠がついにNikonのデジカメを購入。
 画像のパソコンへの取り込みとか、修正とか、どう考えても
 デジカメの方が簡単そうでありました。
 しかも、リバーサルフィルムの現像代って1本800円くらいかかりまして
 これも結構な負担になります。
 なによりも、デジカメは「撮ってすぐ確認できる」「いらなければすぐ削除できる」
 っていうのが利点なんですよねぇ…
 どんどん撮れますからね。

 ということで、私も03年秋にキヤノンのEOS10Dを購入。
 美瑛デビューとなった秋の写真は、勉強不足でいろいろ失敗して
 結局、念のために同行してもらったEOS-5が大活躍してしまいましたが
 最後に一花咲かせてあげられて、それはそれでよかったのかな…?

 その後はずっとデジカメばかり。今は2代目のEOS20Dを使っています。
 便利さと、ピントの合い方、レタッチの融通性などを考えると、
 もうフィルムには戻れないなあ…
 でも、時々2003年以前の写真を見ると、とても懐かしかったりします。
 VELVIAならではの発色。
 現像が上がってくるまでどう撮れているかわからず、どきどきしていたこと。
 現像をお願いしてた、写真屋さんのおじいちゃん。

 そういえば、まだ未使用のVELVIAが何本か残ってるんだっけ…
 いつか使うこともあるのかな?
 機会があったら、また撮ってみたい気持ちはあります。

 …ということで、ナビゲーションからは消してしまいましたが
 いつでも当時の写真を見て、原点に戻れるようにはしておきたいと思います。

1999年
きちんと写真を撮り始めた、最初の年。最初の冬だけオートボーイU
2000年
9月に東京に引っ越すまで、6回も行ってる。あの頃の自分がうらやましい…
2001年
夏と秋の2回行きました。夏の写真は明るさの設定を間違えてヒサンでした(汗)
2002年
冬の寒い朝、EOS-5が壊れてしまい、夏と秋はEOS-3が代理を務めてくれました
2003年
冬はEOS-3。復帰したEOS-5は秋の美しい風景を花道に第一線を退きました

 

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