| 今回の大きなテーマのひとつが、「お師匠を白樺の木に案内すること」。 美瑛は「曇り時々雨」の予報ながら奇跡的に薄日も射していたので 真っ先に白樺(上からのアングル)へと向かいました。 これはその途中の道。畑のパッチワークがきれいでした |
| 道を隔てて反対側の畑では、たくさんの方が農作業中。 ひとがこんなに小さく見えてしまうあたりが北海道・美瑛ですね。 自然の緑色って、ほんとにいろいろあるんだなあ・・・って思いませんか? |
| お師匠も白樺の木がいたく気に入り、二人でとり憑かれたように 写真を撮り続けました。この日は風が強かったので揺れる麦畑(本当に 風が見える感じです)を前景にした写真なんかも撮ったのですが、 出来はいまいち。 なので、下の方の道から丘を上って撮った写真を載せることにします |
| 上の写真の背景の色、なんだかわかりますか?正解は麦の色。 いわゆる「小麦色」をしているのが、もうすぐ刈り取られる「秋蒔き小麦」。 そして、きれいな緑色をしているのが「春蒔き小麦」。 このふたつ、色も麦の穂の形も全然違うんです。 ここは「秋」と「春」の境い目。厳しい農作業が造り出した風景ですね |
| 天気予報通り、雲がどんどん増えてきました。 「家族の木」は西の方向なので、明るい空の写真は撮れませんでした。 この畑、去年は豆畑でしたが今年はトウモロコシ畑。 トウモロコシもきれいだけど、色合い的には豆の方が・・・なーんて思うから 晴れないんだな、きっと。農家の皆さん、ワガママ言ってごめんなさい・・・ |
| 夕方、さすがにお客さんも少なくなった拓真館へ。 きれいに手入れされたお庭をゆっくり楽しむことができました。 この翌日、富良野方面にも足を伸ばしてみましたが、なんとなくここの ラベンダーが一番きれいだったような気がするのは身びいきですかねぇ |
| よくありがちな、ラベンダー&ポピーの組み合わせ(笑)。 まあ、今年は他にきれいな写真が撮れなかったのでお許しください! ファーム富田さんに翌週行ってわかったのですが、雨が多いと花の色が 鮮やかにならないそうです。「来年はきれいに咲かせてお待ちしています」 って貼り紙にプロのサービス精神を感じました。来年も行きますよー! |
| 日曜日の天気予報は「曇り時々雨」。半分、というか全面的に諦めつつ かけた目覚ましに起こされると、「おお!朝焼けが撮れるぢゃないか!」。 ひょっとして予報はハズレ?と期待したけど1時間後には降り出し、終日 雨。この日、朝焼けがあったことを知っている人は多くありますまい・・・ ということで、その後は残念ながらお見せできる写真なし(くすん) |
| 以下は、それじゃ悔しいのでまた次の週に行った時の写真。 「晴れてるじゃない?」って皆さん思われることでしょう。でも、晴れてた のはこの東の方向の空だけなんですよ。まあ、面白い雲も出ていたし 撮れただけでもラッキーでしたね。 電車の途中駅では暗い曇り空を見つめて泣いてたくらいですから |
| 岩見沢、滝川、深川・・・とどんどん雲が厚くなっていったのに、なぜか 終点の旭川は一応の青空(今思えば奇跡に近い)。 「お願い!消えないで」と祈りながら車を飛ばしました。 東の空を背景に写真を撮れるスポットをぐるぐる走り回って撮った1枚。 この青空も午後には消えてしまい、ほんとの短期勝負でした |
| 「りっぱな木(正式名称はもちろん『哲学の木』ですが)」の背景も青空。 ひっかいたみたいな白い雲が印象的でした。 惜しいのは向かって左側の畑。前の週までは麦畑だったんですが、 刈られた後でしたね |
| この時期の美瑛は、ほんとにタイミングが大切だなあと実感しました。 この写真、この日のこの時間帯でなければ撮れなかったんですから。 春に来た時には小さな緑の列だったのに、こんなに大きくなって、 今まさに刈り取られている・・・!感動でした |
| 上の写真で刈り取られているのは春蒔き小麦(春小麦)。 この写真が秋蒔き小麦で、穂先に細い毛があるのが特色です。 この緑色をした麦も、やがて黄金色になって刈り取られていきます (前田真三さんの本によれば、若干地味な色だそうですよ)。 そして秋にはまた新しい種が蒔かれて、緑の芽のまま長い冬を越す・・・ 美瑛の畑はなんてドラマチックなのでしょう |