美瑛・2008年ふゆ


 今回は出発前からなかなかテンションが上がりませんでした。
 なぜならば…週間天気予報は最悪に近く、お日様マークなし。
 そして、去年に引き続き、鳥の写真を撮りたいご近所さんが一緒…

 ということで、予想していた通りテンションの低い旅となりました(笑)。
 お天気の方は予報が少しだけ良い方に外れてくれたおかげで
 撮れないかと思っていた青空の写真も少しは撮れたんですけれど
 写真の方はなんとも中途半端でしてね

 やっぱりね、風景写真の方が好きなんですよね。
 鳥の写真も撮るにはとるけど、風景はもっと撮りたい。
 去年撮れなかった大好きな鳥が撮れたのならまだ救われるけど
 今年も遭遇できず…うう。
 そして風景はといえば、去年に引き続き朝焼け・夕焼けなし。
 わずかに存在した夕焼けの写真を撮れるチャンスは鳥に阻まれ、
 フラストレーションが2年間蓄積されてしまいましたぁ。

 気温もそんなに下がらなかったから、木も白くなってないしね。
 今年の写真は、限られた時間&行動範囲の中で撮ったということで
 それなりの愛着はあるんですが
 でも、もっと撮りたかったんですよ。ほんとはね。
 で、実際もうちょっと撮れたんじゃないか と思うとねえ…
 
 行けただけ良かったな って思うことにしてますが
 どうせ行くならやっぱりお師匠と2人がいいなあ
 美瑛の風景の美しさ、感動を分かち合える人とじゃないとね、
 写真にも邪念とかいらいらとか、そういうものが写り込みそうな
 そんな気がしちゃうのでした。。。

 いかんなあ こんなことでは「端正」な写真は撮れないよね。
 次回は心を入れ替えてがんばります…ってか

今回は低調につき、2部作 (T_T)
一番お楽しみいただけるのは
エゾリスさんの写真だったりする…?


冬の美瑛ギャラリー

おとなしい写真です(笑)

動物さんギャラリー

札幌の鳥たちと
美瑛のリスさん&鳥



 

 

《2008 冬の美瑛ギャラリー》

写真をクリックすると大きくなります

「天気雨」ならぬ「天気雪」? 「キタキツネの嫁入り」だったりしてね

晴天の札幌から美瑛に向かい、旭川インターを降りた時はかなりの雪。

天気予報はやっぱり当たるんだなあ、って思いながら美瑛に着くと

あれれ? 雪は降ってるけど太陽が顔を出しているじゃないですか。

晴れってわけじゃないけど、うれしかったので思いっきり逆光で撮る!(笑)

気温は−8度くらいだったかな? でも風がないから平気です。むしろ東京の方が寒いです

でも、やっぱり晴れるわけではなく、空が明るいのはほんの一部分。

方角的に明るい背景はあり得ないのはわかっていたんだけれど

やっぱりこの木には「ただいま」のごあいさつをしないとね。

この木をファインダーに収めた時、「帰ってきたなあ」って思うもの

その鳥は何にも悪くないんですけど。逆恨み以外の何でもないですにゃ
日没まであと約1時間。走り回って撮れるだけ撮るぞー!と

はりきる私に強敵出現。こいつです。

私の行動範囲はその鳥のせいですっかり狭くなってしまいました。

明日は雪の予報なのに…泣きたい気分でそこらへんを撮ります
その界隈は目立った被写体はないので、雪面とか名もない木を撮るしかなかったんだけど…撮ろうと思えばなんだっていい写真になるわけで。
ほらー、空だってとってもきれいなんだから。

いくら珍しい鳥だからって、そんなに一生懸命撮らなくても…

って思うんですけどねえ

(すみませんねえ、今回はとにかく愚痴っぽくってさ)

丘と丘に挟まれた道にいたので、明るい空のほんの一部分しか見えなかったのが残念。もうちょっと高台にいたらよかったんだけど…

さらに、動けない状態は続く…。

これではあまりにもったいなさすぎる!とひとり歩き始める私。

ほーら、ささやかだけど空だって焼けてるじゃないですか。

厚い雲の下の方でお日様だってがんばってくれているんだぞ

路肩の木々の枝と電線が写らず、空が明るいところを探すには、結構走らないといけなかったのでした(笑)
夕焼けともいえない夕焼けですが、がんばって撮ります。

だって、これはお日様が私を応援してくれているとしか思えない(笑)。

限られた行動範囲の中、少しでもきれいな風景を求めて

雪道をひた走るバカが1名おりました

正方形にトリミングした方がいい感じだったので、そうしてみました

でも、空が焼けている時間はほんの一瞬。

わずかなピンク色も、やがて消えていってしまいました。

でも、やれるだけのことはやったよ…

この写真を撮った時、そう思いましたね

青い雪、透き通った空。きれいだなあ…

振り返って東側の空を見ると、なかなかきれいな青空でした。

あーあ、まだこっち側の空が背景ならきれいな写真が撮れるのに…

そう思っていたらお師匠の車がやってきて、バカ1名を回収しました。

もしかしたらもっといい写真が撮れたかもしれない夕方でした

ウソみたいな話ですが、青空はほんとにこの一画だけで、あとは曇り空だったんですよ

同じような空の色ですが、これは翌朝の写真。

あれっ、予報は「雪、お昼前から時々曇り」だったのでは…?

前の日と同様、一瞬晴れては曇って雪がちらついて って感じでしたが

この「夕日の木」は、ちょうどきれいな空を背景に撮ることができました

秋にたくさん遊んだ「ふれあい牧場」が遠くに写ってます。ハクシカの「ポヨちゃん」は元気かなあ

一度、宿に帰ってエゾリスさんのお食事風景をたくさん撮って

チェックアウトして出かける頃は、また曇り空。

お師匠たちがオオタカを撮っている間、私は反対側の景色を撮ります。

静かーな感じがして、地味だけど結構気に入っている写真です

いろんな作物や緑の草に覆われた丘ももちろんきれいだけれど、真っ白な丘だからこそ描ける風景もあるのですよね

10時を回った頃から、また少しですが日が射してきました。

3本の木の影もうっすらですが撮れました。

冬はやっぱりこの「影」が大事なんですよね。

ちょっと角度を変えて、やっぱり思いっきり逆光でも撮ってみました

今回は背景のお山が何も見えなくてちょっと残念でしたけれどね

ブログでも書きましたが、今回の旅でもっとも嬉しかったことがこれ。

二つ小屋の復活!です。(ちなみに3年前はこんな感じでした)

これからまた四季おりおりの風景を撮ることができるかと思うと

非常に幸せな気持ちです。畑の所有者さん、ありがとうございます

なぜ天気予報が外れたか。それは…もしかしたらピンチを救ってあげた(かもしれない)アカゲラさんの恩返し…だったりする???

二つ小屋の見える坂道を少し下っていくと、私の好きな畑。

この木の立っているです。

砂丘の風紋みたいに、雪の上にも不思議な模様が描かれていました

午後、空港にいる頃には雲の切れ間からものすごい光が洩れて、美瑛のあたりを照らしていました。私のカメラは既に飛行機に乗っちゃっていたのでそれも撮れず…しくしく

こちらは美馬牛小学校の近くの畑。段々が毎年とてもきれいです。

この写真を撮る頃にはまた雲が広がってしまって青空はなくなり

ちょっと早いけど宿に戻って帰り支度をすることになりました。

…この次来た時は、もっとたくさん写真が撮れますように(のんのん)



撮影日:2008.1.27-28

使用カメラ:キャノンEOS−20D

もくじに戻る